カラーバターについてご紹介【用語説明】
どの業界にも業界用語なり、普段聞き慣れないことを何気に話してしまうものです。
【用語説明】シリーズでは、その言葉たちを解説して業界にいない方にも理解してもらう為の記事になります。
今回は
【カラーバター】について
カラーバターは分かりやすく言うと
色のついたトリートメント剤。
成分の90%以上がトリートメントなので、
ダメージは無く、むしろケアしながら
染められます。
一般的なアルカリカラー剤とは違って
脱色作用はありません。
髪の表面にコーティングしながら
発色します。
黒髪には殆ど効果はなく、
ベースの髪色によって明るさや鮮やかさが
変化するのが特徴です。
また、アルカリアレルギーや
ジアミンアレルギーといった、アルカリカラー剤に含まれているアレルギー成分も無いので刺激もありません。
ただし、トリートメントとしての
補修効果はそれほど高くないので
ケアとして使うなら通常のトリートメントを
お勧めします。